厚塗り塗装時に、砂ぼこりが混入してしまった
今回、厚塗り塗装の失敗体験談を寄せてくださった方は、自宅の庭のガレージの塗装を行なった際に、砂ぼこりがついてしまい仕上がりが悪くなってしまったということでした。
塗装失敗体験談vol.010
- 【塗装を行った時期】:2015年秋頃
- 【何を作ろうとしたか】:屋外のドアの厚塗り塗装
- 【使用した、購入した道具、材料】:刷毛、多目的水性ペンキこげ茶
厚塗り塗装時に砂ぼこりが混入していた
私の塗装の失敗体験談をお話しします。
私の家の庭のガレージのドアの塗装がはげていたので、塗装をして綺麗にすることにしました。刷毛とペンキを購入し、厚塗り塗装をしたのですが、当日は風が強く、砂ぼこりが立っていたので、塗装後に塗装部分を見てみると、砂ぼこりごと厚塗りしてしまい、乾燥後、砂ぼこりも一緒に中に混じってしまいました。
屋外のドアなので、遠目に見るとそこまで目立たないのですが、よくよく見るとボコボコしておりちょっと綺麗だとは言えないような状態です。せっかく個人的には気合いを入れて、ペンキを塗ったのに、また長持ちしないかもしれないと思い、少しがっかりしました。
塗装不良の原因
外装塗装のワーキングベースのスタッフです。
今回、厚塗り塗装の失敗体験談を寄せてくださった方は、自宅の庭のガレージの塗装を行なった際に、砂ぼこりがついてしまい仕上がりが悪くなってしまったということでした。
屋外で厚塗り塗装をする時には、砂ぼこりに気を付けましょう。屋内で塗装ができるのであれば、それがベストではありますが、汚してしまうリスクもありますので、できれば風が弱い時に塗装するのが良いですね。
また、屋外で塗装する場合には、砂ぼこりだけではなくゴミや虫が飛んできて、それらと一緒に厚塗りをしてしまう事もありますので、気を付けましょう。
これらを塗装不良と呼びますが、塗装不良にはそれ以外にもいろんな原因が考えられます。
- 素材のケバやバリが残っている場合
- 作業者の衣類などの糸くずが混入する場合
- そもそも塗料の中に異物が混入している場合(本当にたまにあります)
そして、
- 砂ぼこり
- 虫、、、
このように見てみると、塗装を邪魔する原因というのはいろんなものがあるんですね。原因を潰すというのももちろんそうですが、そうなってしまった時に、なぜそうなってしまったのか? を考えて次に活かすことも大事です。(職人さんたちももちろんたくさんの失敗をしてきました)塗装時(特にDIYの場合は)100%満足できる塗装にはなかなかなりにくいものです。ぜひたくさんチャレンジしてみてくださいね!
岡山、倉敷でリフォーム・外装塗装ならワーキングベース
私たちは、これまで旧屋号の小野塗装として2002年からの約16年間、建築塗装、橋梁塗装など岡山、倉敷で様々な大手建築会社、塗装会社の専属としてやってまいりました。屋号を改めたのは、ある物件のリノベーション工事で良い仕事をする他業種の仲間と出会うことができたからです。チームメンバーたちは各自各業種の仕事も持って日々色んな現場で作業していますが、同じ目線で同じ気持ちで仕事を引き受けてくれるために、今まで出来なかった事も可能になりました。
この最高のメンバーで、倉敷や岡山から離れた場所でも飛んで行き、責任を持って最高の仕上げを行っています。どんな内容の工事でも迅速に対応してやらせて頂きたいので何でもお気軽にご相談下さい。長年の経験を活かし、その地域に合った最善の塗装材料をご提案させて頂いています。