エイジング塗装は下準備が大事
今回、塗装失敗体験談を寄せてくださった方は、小型椅子のエイジング塗装をしたけれど下準備不足で、塗装缶を買い足しに行かなくてはならなくなったという話でした。
塗装失敗体験談vol.002
- 【塗装を行った時期】:2017年4月ごろ
- 【何を作ろうとしたか】:小型椅子
- 【使用した、購入した道具、材料】:木工用パテとヘラ、ステイン塗料、刷毛、サンドペーパー、スポンジ
塗料が途中で乾いてしまい、買い足しに行った
私の小型椅子のエイジング塗装の失敗体験談をお話しします。
エイジング塗装では綺麗な色で発色をさせるために、一度乾かして2度塗りしなければならず、まずその点がとても大変でした。塗料を直接缶から塗っていたのですが、途中で塗料が乾いてしまったので、缶に取り分けてやればよかったと後悔しました。インターネットのサイトなどを見て、やってみたエイジング塗装でしたが、実際にやってみると、小型椅子一つでもかなり時間と労力がかかりました。しっかりと下準備をしておかないと、失敗したときに大変だなと感じました。
結局、塗料を買い足してまた再度塗っていくようにしました。塗料の色はたくさんありましたので、色んな塗料を買い足してみました。また、最後はスポンジで塗るようにして仕上げをしたところ綺麗に仕上がりました。
エイジング塗装は、簡単そうに見えますが
外装塗装のワーキングベースのスタッフです。
今回、塗装失敗体験談を寄せてくださった方は、小型椅子のエイジング塗装をしたけれど下準備不足で、塗装缶を買い足しに行かなくてはならなくなったという話でした。
前回の記事でもご説明しましたが、エイジング塗装とは、ペンキや小道具を使用してサビや傷などの経年変化を表現する方法で、昨今のオシャレカフェやショップなどでよく見られる塗装方法です。
エイジング塗装は、見た目がざっくりとした仕上がりなので、簡単そうに見えたりしますが、実はそうではなく、結構時間もかかります。最初に取り組む人はしっかりと準備をしてから取り組むと良いのではないかと思います。また、今回の方は、スポンジを使って最後塗ってみたということですが、スポンジを使うと綺麗で味のある雰囲気に仕上がるので、良いと思います。
岡山、倉敷でリフォーム・外装塗装ならワーキングベース
私たちは、これまで旧屋号の小野塗装として2002年からの約16年間、建築塗装、橋梁塗装など岡山、倉敷で様々な大手建築会社、塗装会社の専属としてやってまいりました。屋号を改めたのは、ある物件のリノベーション工事で良い仕事をする他業種の仲間と出会うことができたからです。チームメンバーたちは各自各業種の仕事も持って日々色んな現場で作業していますが、同じ目線で同じ気持ちで仕事を引き受けてくれるために、今まで出来なかった事も可能になりました。
この最高のメンバーで、倉敷や岡山から離れた場所でも飛んで行き、責任を持って最高の仕上げを行っています。どんな内容の工事でも迅速に対応してやらせて頂きたいので何でもお気軽にご相談下さい。長年の経験を活かし、その地域に合った最善の塗装材料をご提案させて頂いています。