初めてのDIY塗装で、自宅の机を塗装
今回、体験談をお寄せくださった方は、初めてのDIY塗装で自宅の机の厚塗り塗装にチャレンジしたということでしたが、ベトベトになってしまったり、刷毛の毛が抜けたり、時間がかかったりと、いろんな問題に直面したということでした。
塗装失敗体験談vol.019
- 【塗装を行った時期】:2017年春ごろ
- 【何を作ろうとしたか】:自宅の机
- 【使用した、購入した道具、材料】:木材の塗料、コテバケ、ふきん、木材など
初めてのDIY塗装で、自宅の机を塗装
私の塗装の苦労体験談をお話しします。
今回が私にとって初めてのDIY塗装でした。塗装をする際、初めて塗装をしたということもあり、塗って乾かして…ということをしているのに時間がかかってしまいました。
また布で塗料を拭き取る際には、拭いた後が残ってしまうなどのミスがありました。さらに、ハケの毛が塗料を塗っている時について抜けてしまったりもしました。
そして、今回厚塗りをしたのですが、あまりにも厚く塗りすぎてしまい、そのせいかベトベト感が出てしまい、とんでもなく大変でした。
最初は、DIYの本を見て、頑張ろうと思ってやってみたのですが、実際にやってみるとかなり難しい…と感じました。
やはり、当たり前のことかもしれませんが、写真などを見ているのとは違い、塗り方にもコツがあります。私は不器用なので、実際にやってみて大変だな…と思って、若干凹みました。
ワンポイント塗装アドバイス
外装塗装のワーキングベースのスタッフです。
今回、体験談をお寄せくださった方は、初めてのDIY塗装で自宅の机の厚塗り塗装にチャレンジしたということでしたが、ベトベトになってしまったり、刷毛の毛が抜けたり、時間がかかったりと、いろんな問題に直面したということでした。
今回いくつかのポイントがありますので、アドバイスさせて頂きます!(ワンポイントではなく6ポイント^ ^)
1、必要な材料は少し多めに用意しておくのが良いでしょう。
2、焦らずに何日かに分けるのもいいでしょう。そうすると、気軽な気持ちでできますよ。
3、焦らず、重ね塗りをしましょう
一度に厚く塗りすぎてしまうと、表面だけが乾いて、塗装内面がなかなか乾かず、これがヒビ割れやシワ、ちぢみといった原因になります。
4、そして重ね塗りは前の塗装がよく乾いてから!
十分に乾かないうちに重ね塗りをしてしまいますと、上記の重ね塗りしない状態と同じような状態になってしまいます。薄い重ね塗りを根気よく行いましょう。
5、抜け毛を防止するためには、以下の3つの手順を行うことをオススメしています。
- 刷毛を振る、もしくは柄を持ってくるくるやる
- 手でしごいて、抜けそうな毛を抜く
- 100番ぐらいの紙やすりをささっとなでる
このようにすると、抜けそうな毛は大体抜けてしまいます。
6、拭き取り布は新品よりも古い布でOK
古い布の方が水分や油の吸収力が強いため、わざわざ拭き塗りのために新しい布を用意する必要はありません。自分の家にある古い布を有効活用しましょう。
DIYは準備8割ですので、しっかりと事前に必要なものを確認し揃えておくようにしましょう^ ^
岡山、倉敷でリフォーム・外装塗装ならワーキングベース
私たちは、これまで旧屋号の小野塗装として2002年からの約16年間、建築塗装、橋梁塗装など岡山、倉敷で様々な大手建築会社、塗装会社の専属としてやってまいりました。屋号を改めたのは、ある物件のリノベーション工事で良い仕事をする他業種の仲間と出会うことができたからです。チームメンバーたちは各自各業種の仕事も持って日々色んな現場で作業していますが、同じ目線で同じ気持ちで仕事を引き受けてくれるために、今まで出来なかった事も可能になりました。
この最高のメンバーで、倉敷や岡山から離れた場所でも飛んで行き、責任を持って最高の仕上げを行っています。どんな内容の工事でも迅速に対応してやらせて頂きたいので何でもお気軽にご相談下さい。長年の経験を活かし、その地域に合った最善の塗装材料をご提案させて頂いています。