うま~くヌレールを塗るのに苦労した
今回、体験談をお寄せくださった方は、和室の漆喰塗装を日本プラスターの「うま〜くヌレール」を使用したところ、なかなかの力仕事で思ったようにスピードが上がらず、予想以上に苦労をされたというお話でした。
塗装失敗体験談vol.020
- 【塗装を行った時期】:2010年5月ごろ
- 【何を作ろうとしたか】:和室の古くなった砂壁が崩れ落ちていたので、綺麗にするために漆喰仕様にしようとした
- 【使用した、購入した道具、材料】:日本プラスターのうま~くヌレールをコテを近所のホームセンターで購入した
うま~くヌレールを塗るのに苦労した話
私の塗装の苦労体験談をお話しします。
上述の通り、私は、和室の古くなった砂壁が崩れ落ちていたので、綺麗にするために漆喰仕様にしようとしました。
私は日本プラスターのうま~くヌレールをコテを近所のホームセンターで購入したのです。
ホームセンターでうま~くヌレールの販促DVDを見たときは簡単そうに思えて、これだ!と思ったのですが、いざ始めてみるととにかく時間がかかって、塗り始めてすぐにこれは大変だ、と思いました。
映像のようにスイスイ塗れませんし、仕上がりもDVDのように綺麗にいかずムラだらけになり、初日はひどい仕上がりでした。
何が大変だったかというと、漆喰の塗料には重みがあってペンキのように水っぽくないので重たくてとにかく伸びにくかったです。
結構な力仕事なのでそんなに長い間続けられませんでしたし、塗っても塗っても終わりません。
和室の砂壁ぐらい、一人で1日で終わると高をくくっていましたが、全く終わる気配もなく一日で4分の1程度しか終わりませんでした。
あの時の気持ちを言葉にするのであれば、途方にくれたというのがぴったりです。
結局、すぐに終わらせようという気持ちを一切捨てて、何日かかっても良いからマイペースでやろうと考えました。
リビングになっている和室だったので塗装途中のところで数日間生活するのはつらかったですが、毎日やっているとコツがつかめてきてスピードもアップしてきました。
ワンポイント塗装アドバイス
外装塗装のワーキングベースのスタッフです。
今回、体験談をお寄せくださった方は、和室の漆喰塗装を日本プラスターの「うま〜くヌレール」を使用したところ、なかなかの力仕事で思ったようにスピードが上がらず、予想以上に苦労をされたというお話でした。
漆喰うま~くヌレールは、“誰でも簡単に、どんな下地にも塗れる漆喰”として、初めてDIYする方から職人まで幅広い方が使用できるDIY漆喰です。漆喰製造80年を越える日本プラスターが、最新の漆喰製造プラントと長年築き上げた技術力・生産力でつくりあげた漆喰です。
漆喰は、調湿・防カビ・消臭・抗菌・不燃性などの安心素材で注目されています。
その漆喰素材の「うま〜くヌレール」ですが、最近では、日本プラスターさんがDIY用にYouTubeの動画をあげていますので(便利な世の中になりましたね)、そちらをご覧いただけるといいと思います。
いくつかポイントをまとめておきますと、
- なかなか進まなくても焦らず、塗装する(一畳を20〜30分ぐらいのペースで)
- 疲れるので、休みを取りながら塗装を楽しんでやる(コテではなく、ゴム手袋でベタベタ塗ってもOK)
- 塗装材料をこねると柔らかくなります(柔らかくしすぎると塗装材料が垂れるので注意)
これらに加えて、当然養生もしっかり行わないといけません。
DIYは準備8割ですので、しっかりとした準備や、事前に必要なものを確認し揃えておくようにしましょう^ ^
岡山、倉敷でリフォーム・外装塗装ならワーキングベース
私たちは、これまで旧屋号の小野塗装として2002年からの約16年間、建築塗装、橋梁塗装など岡山、倉敷で様々な大手建築会社、塗装会社の専属としてやってまいりました。屋号を改めたのは、ある物件のリノベーション工事で良い仕事をする他業種の仲間と出会うことができたからです。チームメンバーたちは各自各業種の仕事も持って日々色んな現場で作業していますが、同じ目線で同じ気持ちで仕事を引き受けてくれるために、今まで出来なかった事も可能になりました。
この最高のメンバーで、倉敷や岡山から離れた場所でも飛んで行き、責任を持って最高の仕上げを行っています。どんな内容の工事でも迅速に対応してやらせて頂きたいので何でもお気軽にご相談下さい。長年の経験を活かし、その地域に合った最善の塗装材料をご提案させて頂いています。