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DIY失敗談、厚塗りをせず、重ね塗りをしましょう

2018/01/14

 

今回、塗装失敗体験談を寄せてくださった方は、初めてのDIYで予想以上に塗料がのびず、厚塗りをしてしまい、ムラができたり塗料が剥がれ落ちる結果になってしまったという話でした。

 

塗装失敗体験談vol.005

  • 【塗装を行った時期】:2017年11月
  • 【何を作ろうとしたか】:テーブルの天板
  • 【使用した、購入した道具、材料】:水性塗料、平刷毛、サンドペーパー

 

塗料が予想以上にのびず、厚塗りしてしまった

私の塗装失敗体験談をお話しします。私はリサイクルショップで購入したテーブルを水性塗料で塗ることにしました。DIYでの塗装は初めてで、「とりあえず塗り始めればなんとかなるだろう」といった甘い考えで塗装を始めたのですが、早速問題が発生しました。それは、塗装したその日が非常に寒かったことで、塗料があまり伸びてくれなかったのです。水性塗料だったので、水を足せばよかったのですがそこまで考えが至らず、とにかく刷毛に塗料をたくさんつけ、それを伸ばすようにして塗りたくりました。

すると、結果として非常に厚塗りになってしまう部分ができてしまったのです。厚塗りした部分は乾きが非常に遅く、乾いたら乾いたでひび割れてしまったり、ポロポロと剥がれ落ちてしまうことにもなりました。あとで調べてみて、「冷静になって考えてみれば確かにそうだったな」と思うのですが、一度に厚塗りしすぎてはいけないのだなということを身をもって知った苦い経験となりました。

そもそも、塗料というものはもっとスーッと軽く塗れるものだと思っていたので、想像以上の刷毛の運びの重さにびっくりしました。そこで躍起になってしまった結果がボコボコの厚塗りだったのだなと、今は反省をしています。皆さんは事前のリサーチを怠らずに、そして思い通りにならなかったとしても、焦らずに対処してください。

 

厚塗りをせず、重ね塗りをしましょう

外装塗装のワーキングベースのスタッフです。

今回、塗装失敗体験談を寄せてくださった方は、初めてのDIYで予想以上に塗料がのびず、厚塗りをしてしまい、ムラができたり塗料が剥がれ落ちる結果になってしまったという話でしたね。

失敗体験後、インターネット等で調べ、塗装をする際にはしっかり乾かしながら、二回、三回と重ね塗りをすればよかったということに気づいたということでした。また、水性塗料の場合であれば、水を足すことで、塗料ののびが良くなります。寒い日などは、暖かい日に比べると気温が低いため、塗料ののびも悪くなります。暖かい場所で作業をすると、ほんの少しだけ、塗料ののびもよくなるかもしれませんよ。

もし仮に、厚塗りをし過ぎてしまった場合には、ポロポロ剥がれる部分は剥がしきってしまい、それ以外の厚塗りの部分をサンドペーパーなどで削り、ならしてから再度重ね塗りをすると良いでしょう。

 

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私たちは、これまで旧屋号の小野塗装として2002年からの約16年間、建築塗装、橋梁塗装など岡山、倉敷で様々な大手建築会社、塗装会社の専属としてやってまいりました。屋号を改めたのは、ある物件のリノベーション工事で良い仕事をする他業種の仲間と出会うことができたからです。チームメンバーたちは各自各業種の仕事も持って日々色んな現場で作業していますが、同じ目線で同じ気持ちで仕事を引き受けてくれるために、今まで出来なかった事も可能になりました。

この最高のメンバーで、倉敷や岡山から離れた場所でも飛んで行き、責任を持って最高の仕上げを行っています。どんな内容の工事でも迅速に対応してやらせて頂きたいので何でもお気軽にご相談下さい。長年の経験を活かし、その地域に合った最善の塗装材料をご提案させて頂いています。

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