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DIY失敗談、刷毛の抜け毛が固まってしまって困った

2018/01/21

今回、厚塗り塗装の失敗体験談を寄せてくださった方は、塗装時に刷毛の抜け毛に悩まされたというお悩みでした。

 

塗装失敗体験談vol.006

  • 【塗装を行った時期】:2016年3月
  • 【何を作ろうとしたか】:パソコン用のデスク
  • 【使用した、購入した道具、材料】:ウッドワックス、刷毛、拭き取り布

 

刷毛の抜け毛が固まってしまい困った

私がパソコン用のデスクを厚塗り塗装した時の失敗体験談をお話しします。

今回、厚塗り塗装をするのは初めてだったのですが、そこまで難しくはないだろうと高を括って臨んでしまいました。実際に塗ること自体に難しさはありませんでしたが、塗った後にいろんな問題が生じていることに気がつきました。まず、使っていた刷毛の毛が抜けてしまったことです。実は、このパソコン用のデスクは人へのプレゼントのために作ったものだったので、刷毛の抜け毛が付いてしまっていたことには大きなショックを受けました。

塗装面のところどころに刷毛の抜け毛が混じっていて、気付いた時には既に固まり始めていたので、取り除くのにとても苦労をしました。使い方が悪かったのかもしれませんが、刷毛の毛が落ちてしまうことは考えていなかったです。

また、厚塗りをしすぎてしまうと、ねちょねちょした仕上がりになってしまったり、べたついてしまうことがあったので、加減がとても難しかったです。

厚塗り塗装は、以前、見ていた分にはとても簡単そうに見えたのですが、実際にやってみると、いろんな問題がありました。やはり何度もこういったことを経験して上手になっていくものであって、最初から上手く仕上げるというのは難しいと思いました。

 

新品の刷毛を使うのなら、抜け毛を防ぐために適切な筆下ろしが必要です

外装塗装のワーキングベースのスタッフです。

今回、厚塗り塗装の失敗体験談を寄せてくださった方は、塗装時に刷毛の抜け毛に悩まされたということでした。

今回の方は、きっと新品の刷毛をいきなり使用してしまったのではないかと推察します。新品の刷毛を使う時には、適切な筆下ろしをしないと、今回のケースのように、塗装時に刷毛の毛が抜けて、塗装面についてしまいます。

抜け毛を防止するためには、以下の3つの手順を行うことをオススメしています。

  1. 刷毛を振る、もしくは柄を持ってくるくるやる
  2. 手でしごいて、抜けそうな毛を抜く
  3. 100番ぐらいの紙やすりをささっとなでる

このようにすると、抜けそうな毛は大体抜けてしまいます。

また、厚塗りをする時は、重ね塗りをすると良いでしょう。以前の厚塗りの失敗談の記事にも書いていますので、詳しくはそちらをご覧ください。

DIY失敗談、厚塗りをせず、重ね塗りを|WORKING BASE

 

岡山、倉敷でリフォーム・外装塗装ならワーキングベース

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私たちは、これまで旧屋号の小野塗装として2002年からの約16年間、建築塗装、橋梁塗装など岡山、倉敷で様々な大手建築会社、塗装会社の専属としてやってまいりました。屋号を改めたのは、ある物件のリノベーション工事で良い仕事をする他業種の仲間と出会うことができたからです。チームメンバーたちは各自各業種の仕事も持って日々色んな現場で作業していますが、同じ目線で同じ気持ちで仕事を引き受けてくれるために、今まで出来なかった事も可能になりました。

この最高のメンバーで、倉敷や岡山から離れた場所でも飛んで行き、責任を持って最高の仕上げを行っています。どんな内容の工事でも迅速に対応してやらせて頂きたいので何でもお気軽にご相談下さい。長年の経験を活かし、その地域に合った最善の塗装材料をご提案させて頂いています。

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